事業案内

APJAについて


連 絡:
代表理事 伊東かつみ

住 所:
〒 233-0002
神奈川県横浜市港南区
上大岡西1-10-9 903

 
電 話:
070-4347-1696

Eメール:
itok@apja25.com

ホームページ:
https://apja25.com

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一般社団法人 職場適合日本語認定協会: HOME > 事業案内 > 診断
診断

 

一般社団法人 職場適合日本語認定協会(APJA)の認定制度は、
外国人職員の日本語運用力や職場適応力を「数値化」し、
改善に向けた具体的な指標を提供する仕組みです。
 
◆ 認定の目的 ◆
外国人職員の能力を客観的に数値化
伝わらない原因を明確化
苦手の克服と、潜在的な強み(ダイヤモンド)の発見
 
診断結果はレーダーチャートで可視化され、詳細なフィードバックレポートとして提示されます。
これにより、外国人職員本人だけでなく、指導者や管理者も具体的な改善ポイントを把握し、
「現場での課題」と「改善の方向性」を共有できるようになります。
 

名 称   APJA現場力評価項目
能力判定   話すこと(やり取り)の能力をCEFR基準で判定  
CEFR基準

A1 A2

B1 B2

C1 C2

JLPTでは測れない日本語の会話力を業務上の会話において会話、

説明(受容と産出)ができるかどうかの判定を

世界の語学基準であるCEFRを基に判定する

 

B2

 

現場対応力の

総合点

100点

満点

①空気を読む力(日本文化の理解)
②報連相力③問題解決力④指示実行力
⑤相手のニーズの理解
の5点を質問の答えから採点

 

73点

 

現場日本語力

5点満点

レーダー

チャート

①空気を読む力(日本文化の理解)
②報連相力③問題解決力④指示実行力
⑤相手のニーズの理解
各能力を5点満点で採点

現場対応力

5点満点

レーダー

チャート

①伝達力②聞き取り力③話す速度
④丁寧度⑤文法力⑥発音
の6つの能力を5点満点で採点

フィードバック

  ①書面レポート
②ご本人上司共に30分ずつオンライン面談
 

目 的 現状の数字化の共有 受診者の「できているところ」と「できない所」を数字化し、
ご本人と上司で共有する

 

方 法

60分

オンライン

質問に答える

1.ABCの3つの選択肢から選択

2.自由回答(説明・意見を述べる)

 

フィードバック 書面

 

オンライン

 

 

①レポート提出

1.CEFR判定 2.現場力総合点

3.現場対応力・現場日本語力のレーダー図

4.現状分析と改善提案

②本人へ30分
③上司へ30分
30分のオンライン面談にて口頭レポートを説明
質問や今後の学習方法等にも丁寧に回答。

 

費 用

 

22,000円(税込)

法人会員は賛助会員、個人会員、各会員によって、
数名の無料診断や割引等 実施中。
詳しくはメール、Facebookにてご連絡を!

 

 

STEP 01 ⇨ STEP 02 ⇨ STEP 03 ⇨ STEP 04
お申し込み 60分面談 レポート提出 フィードバック
日本人上司30分
受験者30分
改善支援

 

❖面談、フィードバックは
・オンラインか対面方式
業務中でも業務以外の時間でも対応可能
 
現場日本語力診断
現場対応力を数値化(5点満点) 診断例
1. 報連相能力
2. 空気を読む力
3. 相手のニーズを理解する力
4. 指示実行力
5. 問題解決力
現場日本語力を数字化(5点満点) 診断例
異文化の壁を踏まえた評価基準で
1.伝達力
2.聴解力(理解力)
3.丁寧度(聞き手の印象)
4.話す速度(聞き手へのストレス度)
5. 発音
6.文法力

 

判定後のフィードバック(例)

 

世界共通の言語判定である CEFR に基づいて、会話力を診断。
業務力と日本語力に分けて、「できること」と「できない事」を詳しく診断。
診断例
総合成績 74点
CEFR判定 B1(JLPT N3レベル)
空気を読む力 80%
報連相力 55%
ニーズ理解 55%
指示実行力 80%
問題解決力 40%
 
診断例
全体の会話レベル:B1レベル
現場対応力について
【よい点】

●発音・速度とも大きなストレスなく会話が可能。業務上の要求は理解できている。

簡単な言葉で業務の結果を伝えられる。

同僚との協調を重視している。

【注意点】

報連相の方法は理解しているが、自分の考え方との矛盾がある。

不安なことは相談したい気持ちがある一方、自立したい気持ちもある。

強い正義感があり、報連相や上司の指示に反する場面で心の葛藤が見られる。

【向上すべき点】

相手の立場や心理状態がよく理解できないところがある。

問題解決については主観的に対処するところがあり、根本解決の提案はできない。

【コメント】

「報連相研修」にて、報連相のメリット/デメリットを疑似体験し、ケーススタディを通じて日本における相手のニーズ理解を訓練すると、コミュニケーションの円滑化が期待できる。